TAKAMIYA GROUP

キャディアンで働く人々02

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BIM/CIMをはじめ、
新しいことに
どんどん
挑戦できる会社です。

構造建築部 BIMCIMコンサルティンググループ・チーフ

A.K.2013年度入社

採用情報

現在のお仕事内容を教えてください。

海外子会社と連携して、建築BIM、土木・橋梁BIM/CIMに取り組んでいます。

建築BIM、土木・橋梁BIM/CIMのモデル化を行うBIM/CIMチームに所属しています。具体的には、橋梁や道路工事の案件が多いですね。建築系では、倉庫やマンション、オフィスビルなどさまざまな物件をご依頼いただいています。

キャディアンではベトナムの海外子会社と連携して取り組みます(コミュニケーションは日本語です)。基本的な部分は海外に依頼しますが、施工ステップなど日本の工事の流れを理解していないとニュアンスを掴みづらい作業は日本で対応します。海外から上がってきた3Dモデルの照査なども行います。

やりがいを感じるのは、どういったときですか?

新しいことに取り組んだとき、そしてお客様に喜んでいただけたときです。

施工ステップの資料を初めて作成した橋梁の案件が印象に残っています。当時、すでにBIM/CIMについては取り組んでいたものの、施工ステップ資料はキャディアンとしても初めてだったんです。「まだ橋脚しかないところに足場を立てて柱頭部の処理を行った後、ワーゲン足場のステップを入れて…」といった工程について、詳しい流れをお客様とすり合わせ、社内でも各部の動作を検証しながら進めていきました。あるステップに変更が出ると、全ステップに影響が出てくるのが大変でしたね。わからないことばかりなので、チーム内で相談しながら対応していきました。

最終的には、お客様にとても喜んでいただけたので良かったです。クライアント社内で発表する事例に選ばれたとのことで、動画のカット出しなどもサポートしました。

キャディアンで働く魅力を教えてください。

BIM/CIMなどにいち早く取り組む
フットワークの軽い社風です。

大学で建築を学んでいたこともあり、以前はインテリア業界に務めていました。その後、二級建築士を取得して仕事の幅を広げようと転職を考えたときにキャディアンの求人を見つけたんです。大企業ではありませんが、だからこそフットワークが軽く、BIM/CIMなどにいち早く取り組んでこられたところはあると思います。また、社内研修や自己研鑽などに時間を使える「マイタイム」制度も、社員の発案によるものです。「やりたい」と手を挙げたら、すぐ上長に伝わって挑戦させてもらえる環境ですね。

今後の目標・展望についてお聞かせください。

「モデル」「情報」、
そして「空間」の連携を図っていきます。

アウトソーシングパートナーとして、「空間」「モデル」「情報」をシームレスに活用していくための提案やサポートを行っていきたいと考えています。まずは、BIMソフトを用いて建築や土木・橋梁の「モデル」と「情報」の連携を図っていきます。そのうえで、最近業界内でも試験的に導入されはじめているVR・MR・ARなどに代表されるような「空間」技術の活用にも広げていきたいですね。

入社希望者に向けて、メッセージをお願いします。

「新しいことにチャレンジしたい人」も「コツコツ努力する人」も、自らの特性を活かせる環境がきっとあります。壁にぶち当たってもあきらめず、逆風を追い風に変えるような柔軟性が培われていく職場だと思います。

一日の仕事の流れ

06:00起床
朝食は妻と会話しながら。
07:00通勤
週1回程度、27階の事務所まで9階から階段で行く。
08:00出社
メール、スケジュール、ToDoリストの確認。
08:35朝礼
テレワークの社員もいるのでWebで朝礼。連絡事項や予定・体調を確認。
09:00資料確認
キャディアンベトナムが始業する日本時間10時までに依頼資料を作成。
10:00依頼指示
依頼内容をWeb会議にて指示。
11:00照査など
納品成果物の照査やチェックバック、資料作成を行う。
12:00昼食
食後に屋上庭園を散歩して気分転換。
13:00質疑応答
キャディアンベトナムの質疑対応。顧客問い合わせ。
14:00打ち合わせ
社内打ち合わせ
15:00照査など
納品成果物の照査やチェックバック、資料作成を行う。
16:00照査など
残業確認・報告。キャディアンベトナムの作図状況の確認。
18:00退社
業務の漏れがないか確認。ToDoリストに備忘録や仕掛業務を記入。
20:00夕食
夕食後は休憩して、フィットネスゲームで軽い運動。
21:00自由時間
入浴などで気分転換、リラックス。その後読書、テレビ鑑賞。
23:00就寝

キャディアンで働く人々

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