TAKAMIYA GROUP

キャディアンで働く人々01

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お客様のイメージを
点群データで具現化していく。

建築設備部 空間計測グループ・チーフ

T.K.2018年度入社

採用情報

現在のお仕事内容を教えてください。

橋脚・橋梁などの土木工事に伴う
点群データ作成に取り組んでいます。

私が所属する空間計測グループでは、3Dレーザースキャナーを使用して3次元点群データを取得し、お客様のご要望に応じてさまざまなデータに加工しています。3Dレーザースキャナーはかなり広範囲を計測することができるので、事前に計測範囲・場所、メインターゲット、求められる精度などをヒアリングしておくことが重要です。「周辺の電線も計測して、クレーン車の通行時に干渉しないか確認できるようにしてはどうか」といった提案を行うこともあります。

現在は土木関係の橋脚や橋梁の案件が中心ですが、今後は建設業界に限らずさまざまなニーズに応えていきたいと考えています。

やりがいを感じるのは、どういったときですか?

お客様の曖昧なイメージを、
データという形にして喜んでいただけたときです。

点群データの活用は歴史が浅いこともあり、ご相談いただくお客様も活用イメージがハッキリ見えていないケースが少なくありません。「用途は何なのか?」「どこをターゲットにすべきなのか?」「どれくらいの範囲を、どれくらいの精度で計測したいのか?」を丁寧にヒアリングし、お客様のイメージを掴んでいくことが重要になってきます。そのうえで現地を計測してデータを形にしてお見せすると、お客様自身も曖昧だったイメージがクリアになって喜んでいただけます。そこがやりがいですね。

キャディアンで働く魅力を教えてください。

入社3年目でチーフを任されるなど、
年齢や社歴に関係なくステップアップ可能です。

年齢に関係なくステップアップできることにあると思います。私自身、異業種からの転職でしたが、入社3年目で空間計測グループのチーフを任されています。他のチーフも30代前半ぐらいが多く、若い人が活躍している職場です。

今後の目標・展望についてお聞かせください。

城や文化財の計測など、建設業界以外からも広く受注していけるように取り組んでいきます。

現在は親会社である株式会社タカミヤからの仮設図面受注がキャディアンの収益の柱ですが、今後はより外販化を進めていく予定です。特に空間計測事業は建設業界以外からの受注獲得も狙えるので、軽いフットワークで動いていくつもりです。城をはじめとする歴史的建造物や、文化財のデータ保存を目的として計測など、用途は広いと考えています。

入社希望者に向けて、メッセージをお願いします。

キャディアンは今後どんどん規模を拡大していく予定です。空間計測チームでは、私と同じように異業種からの転職も歓迎しています。ぜひ一緒に働きましょう。

一日の仕事の流れ

07:00起床
起きたら歯を磨いて、目を覚ます。
08:00出社
デスクでパンを食べながらスケジュールをチェック。
09:00メール対応
10:00打ち合わせ
メンバーと計測案件の打ち合わせ。
12:00昼食
妻の弁当を食べる。おいしいです。
13:00営業
問い合わせに対応し、見積もりを作成。
14:00業務管理
メンバーの業務進捗を確認し、
問題があればヒアリング。
15:00休憩
飲み物を飲みながら少し休憩し、
ヒアリングした内容を整理。
16:00打ち合わせ
問題解決に向けてベトナムの作図チームと打ち合わせを行うことも。
17:00納品
成果データをメンバーと最終確認し、お客様へ納品。
18:00事務作業
社内書類を処理。
19:00帰宅
電車で帰宅。
20:00夕食
妻の手料理を食べる。おいしいです。
21:00自由時間
23:00就寝

キャディアンで働く人々

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